APPENDIX:関数

RelaxToolsをインストールするとワークシート関数に以下が使えるようになります。
使えるものと使えないものもありますので注意してください。

No. ワークシート関数名 説明
1 rlxAddFileSeparator パスとファイルを連結する際に区切り文字("\")を補完します。
2 rlxAscLen 文字列のバイト数を求めます。漢字は2バイト、
半角文字は1バイトと数えます。
3 rlxAscLeft 文字列の左端から指定した文字数分の文字列を返します。
漢字2バイト、半角1バイト。
4 rlxAscRight 文字列の右端から指定した文字数分の文字列を返します。
漢字2バイト、半角1バイト。
5 rlxAscMid 文字列から指定した文字数分の文字列を返します。
漢字2バイト、半角1バイト。
6 rlxDriveToUNC ネットワークドライブをUNCに変換します。
7 rlxGetFullpathFromExt パス+ファイル情報から拡張子のみ返却します。
8 rlxGetFullpathFromFileName パス+ファイル情報からファイル名のみ返却します。
9 rlxGetFullpathFromPathName パス+ファイル情報からディレクトリ情報のみ返却します。
10 rlxIsAlphaAndNum 英数字のみの場合trueを返却します。
11 rlxIsAlphabet 英字のみの場合trueを返却します。
12 rlxIsNumber 数字のみの場合trueを返却します。
13 rlxIsDBField DB項目名(半角大文字+アンダーバー)の場合
trueを返却します。
14 rlxToDBFieldNm Java項目名をDB項目名に変換します。
ex. dbFieldName → DB_FIELD_NAME
15 rlxToJavaFieldNm DB項目名をJava項目名に変換します。
ex. DB_FIELD_NAME → dbFieldName
16 rlxIsFileExists ファイルが存在する場合trueを返却します。
17 rlxIsLuhn Luhnアルゴリズム(クレジットカード番号など)の
チェックディジットが正しい場合trueを返却します。
18 rlxIsModulus10 モジュラス10ウェイト3-1/JAN/EAN/ISBN13の
チェックディジットが正しい場合trueを返却します。
19 rlxIsModulus11_10_2 モジュラス11ウェイト10-2/ISBN10の
チェックディジットが正しい場合trueを返却します。
20 rlxIsModulus11_2_7 モジュラス11/地方公共団体コードの
チェックディジットが正しい場合trueを返却します。
21 rlxIsModulus11_Pref モジュラス11ウェイト2-7/NW-7/免許証番号1~11の
チェックディジットが正しい場合trueを返却します。
22 rlxRound ワークシート関数のRoundと同じ使用方法。
計算をDecimal型で行っています。処理は遅いです。
23 rlxRoundDown ワークシート関数のRoundDownと同じ使用方法。
計算をDecimal型で行っています。処理は遅いです。
24 rlxRoundUp ワークシート関数のRoundUpと同じ使用方法。
計算をDecimal型で行っています。処理は遅いです。
25 rlxSelectFolder ワークシート関数として使用できません。
26 rlxShellExec DOSコマンドを実行し、標準出力を返却します。
27 rlxCsvPart ワークシート関数として使用できません。