機能:「便利機能」→「Javaファイルの配置」
プログラム開発者向けの機能なので使用者が限られるかと思いますが
Javaファイルをコンパイルするときとか配布するときにパッケージ通りに配置したいときがあります。作業的にはソースを開いてパッケージを確認してその通りにフォルダを作成しますがJavaファイルが沢山の場合、非常に面倒です。
Javaソースのpackageが以下のようだった場合。
「便利機能」→「Javaファイルの配置」を選択。
ウィンドウの「Javaファイルがある場所」「Javaファイルを配置する場所」を指定し、実行ボタンを押下します。
packageの通りのフォルダが作成されて、Javaファイルがに配置されます。
配置後のJavaファイルは設定にて削除も可能です。
- ちなみに対象はJavaファイルのみでそれ以外のファイルがあった場合、無視します。
- Javaファイルの先頭2048バイトを先読みし、「Package」が見つからない場合は配置しません。
- 配置先のパスが長い場合、ファイルの長さ255バイトを超え、エラーになる場合があります。なるべくならローカルでやった方が良いです。